2006年09月13日

脳が壊れると言う事


母の場合 。。。 脳塞栓


母のその日は突然にやって来ました。
 ある夏の夜・・・脳梗塞・・・脳塞栓・・・
 そしてそれは心臓の老化が原因でした。
 脈が極端に遅くなっていており(洞機能不全症候群による徐脈)
 血のめぐりが弱くドロドロになりタール状になり心臓内に付着。
 それが入浴で血行が良くなった時に剥がれて流れ出し
 やはりヘドロのように付着して細くなった血管に詰まり
 脳に血液が行かなくなった、あっと言う間の出来事でした。
 それまでの自覚症状は無く、予兆も無かったようなので
 本人には何が起きたかわからぬまま
 この先もわからぬまま・・・ 

 脳梗塞には一般的な、脳内の血管が詰まる脳血栓と
 母のような脳塞栓とがあり、こちらは2割程度だそうです。
 心臓から出た動脈が胸で枝分かれをしており
 脳へ向かう三本の血管うちの左脳(考える脳、記憶する脳)への
 血管が詰まり、左脳の大部分がダメージを受け死滅し
 右半身麻痺、完全失語、右脳に流れる血管からの毛細血管で
 わずかに救われた記憶力、分析力以外、大部分を失いました。
 ただ、とても驚く事に!
 死んだ脳は元には戻りませんが、生きている脳が進化するのです。
 日々の刺激やリハビリで、本来と違う働きを補うようになるのです。
 もちろん失ったものの多すぎる母には、それでは不十分過ぎて
 普通の生活は望めないどころか、“痴呆”という事から言えば
 かえって、介護をする側には厄介になってしまいましたが・・・ 
☆前記事の「痴呆の色々」
 ↓
(2) 脳血管性痴呆
 ○ 脳血管障害が原因
   まだら痴呆、感情失禁、抑うつ、認知障害がみられる

          
   倒れてから早いもので半年
   予断は出来ず、意識が戻るかどうか・・・とまで言われたのが
   車椅子を左の手足で器用に操り動き回る
   左手で自力で食べている
   介助されつつも花を生ける
   しかし・・・
   書く文字に意味は無く、読む事も出来ず
   動いて危険で目が離せず
   鼻をかむ事すらわからず
   昨日の事を知らない・・・          
   摩訶不思議な痴呆の
   一人では生きてゆけないに人になってしまいました・・・・・・
posted by ゆきほたる at 12:39| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 母の場合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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